オンラインホワイトボード比較|Miro・FigJamを在宅のブレストで使い比べた

在宅で「みんなで書きながら考える」を支えるオンラインホワイトボード。代表的なMiroとFigJamを使い比べました。
2つの特徴
| ツール | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| Miro | 多機能・テンプレ豊富 | 本格的なワークショップ |
| FigJam | 軽快・シンプル | 手軽なブレスト・図解 |
Miroの強み
テンプレートが非常に豊富で、ワークショップやふりかえり、複雑な図解まで幅広く対応。作り込んだ運用をしたいチームに向きます。
FigJamの強み
Figmaと同じ操作感で軽快に動き、付箋を貼るブレストや簡単な図解にすぐ使えます。気軽さ重視ならこちらが快適です。
選び方
- 本格的な研修・大規模ワークショップ → Miro
- サッとブレストや図解 → FigJam
- すでにFigmaを使っている → FigJamが馴染む
使い比べるときの確認ポイント
- 付箋や図形の操作が、直感的にできるか
- 同時に書き込んだとき、動作が重くならないか
- 参加者が、アカウント登録なしで入れるか
- テンプレートが、自分の用途に合っているか
場面ごとのおすすめの使い方
- アイデア出し:付箋を貼って、あとでグループ化する
- 業務フローの整理:図形と矢印で、流れを描く
- ふりかえり:決まった枠を使って、意見を集める
準備しておくと便利なもの
進行役が、あらかじめ枠やテーマを用意しておくと、当日の時間を有効に使えます。参加者には、事前にボードのリンクと使い方を共有しておきましょう。
続けるための工夫
ボードは、使いっぱなしにすると散らかります。会議が終わったら、決まったことをテキストにまとめて、別の場所に残しておくと、後から探しやすくなります。
よくある疑問
Q. 無料でも使えますか? A. どちらも無料で試せる範囲がありますが、プランの内容は変わることがあります。ホワイトボードツールは無料枠の変更が多いので、選ぶ前に各ツールの料金ページで現在の条件を見ておきましょう。
Q. 人数が多いとどうなりますか? A. 人数が増えると、画面が見づらくなります。進行役を決め、発言や書き込みの順番を決めておくと進めやすくなります。
向いている人・向いていない人
- 向いている:図や付箋で考えを整理するのが好きな人
- 向いていない:文章だけで議論を進めたい人
普段の会議の進め方に合わせて、取り入れる場面を絞るとよいでしょう。
参加者の負担を減らす
ボードを初めて使う人には、最初の数分で操作の練習をしてもらうと、その後の進行がスムーズです。付箋を貼る、色を変える、の2つが使えれば、たいていの場面は足ります。
初めて使う人への案内
オンラインのホワイトボードは、初めて使う人にとって操作が分かりにくいものです。参加者に向けて、次のことを事前に伝えておきましょう。
- 付箋の作り方と、動かし方
- 自分の担当の場所
- 困ったときに連絡する方法
最初の数分を操作の練習に使うと、本番が滑らかに進みます。
成果物の残し方
ブレストのあと、ボードをそのまま放っておくと、内容が活かされません。
- 決まったことを、別の文書に書き出す
- ボードのリンクを、議事録に貼る
- 次にやることと担当者を決める
ボードは「考える場所」で、決定事項は別の場所に残すと整理しやすくなります。
選ぶときの考え方
2つのツールの違いは、チームがすでに使っている道具との相性で決まる部分も大きいです。普段使うデザインのツールや、資料の置き場所と連携できるかを確認しましょう。
つまずきやすい点と対処
人数が増えると、画面が混み合い、誰が何を触っているか分からなくなります。場所を分けて担当を決めるなど、同時に触る範囲を広げすぎないことが大切です。無料で使える範囲は見直されることがあるので、試す前に各ツールの料金案内を見ておきましょう。
比較のまとめ方
試した結果は、操作のしやすさ、他の道具との連携、参加者の感想の3点で整理すると比較しやすくなります。表にまとめて、チームで話し合って決めましょう。
迷ったときの考え方
決められないときは、同じテーマで両方を1回ずつ試してみましょう。参加者に感想を聞くと、操作のしやすさの違いが具体的に分かります。小さな会議で試し、本番に進むのが安心です。
どちらを選んでも、最初は戸惑うものです。短い時間の練習を設け、操作に慣れる機会を作ると、本番での議論に集中できます。
ツールごとに、ボタンの名称や操作の流れが更新で変わることがあります。使い方に迷ったら、各サービスのヘルプページで現行の手順を確認しましょう。ボードの使い方で困った点を書き出せる場所をチームに用意すると、改善点が見つかりやすくなります。
まとめ
「凝った運用」か「手軽さ」かで選ぶのが分かりやすい基準です。どちらも無料で試せるので、実際のブレストで触ってみるのがおすすめです。


